勤務内容
歯科衛生士として就職した場合でも、職場によって仕事の内容は少し違います。
基本的な衛生士の3大業務、「歯科予防処置」、「保健指導」、「診療補助」を行うことは変わりませんが、どの職場もそれだけこなせば良いというわけではありません。
【歯科診療所】
歯科診療所は、歯科医師2~3人と、衛生士3~4人、受付に1人という構成になっている場合がほとんどです。そうした職場では、出勤して着替えたらまず診療所内の清掃から行います。器具や薬剤などを使いやすいように並べていき、診療開始時間までの間に、1日の業務内容を予約表の確認をしながら行います。診療時間内は、各衛生士業務に従事します。1日の診療が終わると、器具などの片付けや診療室の清掃をして、1日の振り返りミーティングをして勤務終了です。
【病院内の歯科】
病院で働く場合は、清掃スタッフを雇っているので掃除の時間が省かれます。
ほかは大体歯科診療所と同じような内容ですが、病院で働くスタッフの一人として、ほかの科に所属する看護師と連絡を取り合うことになります。ほかの科を診療した患者さんを歯科に紹介する場合や、逆に歯科を診療した患者さんをほかの科に案内する場合などに連絡することが多くなります。患者さんの受け渡しなど、コミュニケーションをしっかりとりながら行うことが大切です。
病院で働く場合、入院患者の診療もしますが、夜勤は看護師が行うので、基本的に夜の勤務はありません。